7年分の1分足の為替ヒストリカルデータを自動的に収集するソフトを作成してみました。
その名も、「HistoricalDataGetter」(そのまんまですねw)
こちらが、ツールの画面イメージです。
ツールの画面を見てのとおり、知る人ぞ知る「Forexite」からヒストリカルデータを収集します。
為替のヒストリカルデータを配布しているサイトは色々あるかとは思いますが、1分足のデータはそれだけでデータ量が多く、何年という単位で配布しているサイトはほとんどありません。
この「Forexite」というサイトでは、なんと2001年からの1分足が配布されており、私が知る限りでは最長です。(しかも無料で利用できます。)
http://www.forexite.com/free_forex_quotes/forex_history_arhiv.html
配布されている通貨ペアも18種類(AUDJPY、AUDUSD、CHFJPY、EURCAD、EURCHF、EURGBP、EURJPY、EURUSD、GBPCHF、GBPJPY、GBPUSD、NZDJPY、NZDUSD、USDCAD、USDCHF、USDJPY、XAGUSD、XAUUSD)と非常に多く、これだけのデータがあれば、非常に様々なバックテストができるようになります。
さて、本ツールですが、
「このForexiteから自動的にヒストリカルデータを収集してくれます。」
と書くと、たいした機能がなさそうなのですが、実はこの収集が大変なのです(^^;。
というのも「Forexite」では、データが1日毎のZipファイル(圧縮ファイル)としてアップされており、しかもファイルの中に全ての通貨の分足がまとめて格納されています。
MetaTrader4で利用できるヒストリカルデータを作成しようとすると、
・1日単位のZipを全てダウンロードし、
・1ファイルずつ解凍した上で、
・通貨ペア毎に分け、
・全ファイルを繋ぎ合わせる
といった作業を行わなければなりません。
またこのデータのタイムゾーンはGMT+1時間という微妙なタイムゾーンが採用されているため、GMTや日本時間で利用したい場合は、時間を変更する必要があります。
手作業で行うにはかなり面倒な作業ですね・・(^_^;)
このツールはそれら全てを自動で行ってくれます。
ツールをインストールして起動し、「ダウンロード」ボタンを押せば、ダウンロード->解凍->ファイルの解析->ヒストリカルデータの構築まで全自動です。
一度ダウンロードしてしまえば、2度目以降は差分だけダウンロードして既存のヒストリカルデータにマージします。これも全自動で判断します。
また、次のようなオプション画面もあります。
ヒストリカルデータを作成する「通貨ペア」や、「期間」で絞り込むことができます。そのとき、必要なものだけを選択する事で、生成時間を最小限にします。
出力するヒストリカルデータの形式を選んだり、また時刻補正(GMTや、日本時間など)も行うことができます。
さらに、「Forexite」のデータには一部重複データなどがあります。1分ダブっていたり、ひどい時は1時間ダブっていたり、、、このツールはそれらのダブリも自動的に除去します。
今後の計画ですが、
・決められた時間になると自動的に収集するスケジューラ機能
・1分足だけでなく、1時間足や日足なども生成する機能
なども順次盛り込んでいく予定です。
※これらの機能は、最新版で既に機能追加されました。詳細はリンク先をご参照ください。
ちなみに本ツールですが、
「FX完全自動売買システム構築のための250の技 MetaTrader4逆引き大全集」
の特典として追加させて頂きましたw。
無料バージョンアップも特典にありますので、既にご購入された皆様には本ツールが無料でご利用頂けます。
※ただし、ソフトの利用には.NetFramework2.0が動作する環境が必須となります。古いOSでは利用できない可能性があります。(XP、Vistaで動作確認済み)
まだ開発が終わったばかりなのですが、今後もバージョンアップをしていきたいと思います。乞うご期待ください^^。