今日は、完全自動売買を行うためのパソコン環境について考察したいと思います。(ここでいう完全自動売買とは、パソコンに売買タイミングを判定させ、かつ注文、決済も人間の手を介さずに全て自動で行うことです)
完全自動売買を行うためには、パソコンの常時稼動が必要です。
株であれば日中だけですが、為替は24時間取引であるため、月曜から土曜までずーっとパソコンを連続通電する必要があります。
このような観点から、パソコンはどのような機種(スペック)がよいでしょうか?
現時点の最高スペックで30万以上もする最高のパソコンを用意することでしょうか?それは間違いです。
完全自動売買用のパソコンの条件は以下だと思います。
- 自動売買を行うためのソフトの動作最低環境を守っている
- パソコンが落ちない
まず、最低動作環境ですが、VTTraderは以下のようになっています。
- CPU: Pentium II 233MHz以上
- メモリ: 64MB以上
- OS:NT4.0、2000、XP
- 通信回線: ISDN(64K)以上
- モニター: 解像度1024×768ドット以上
意外に低スペックでよい事に気がつきますでしょうか?
ソフトを動かすのに必要な環境ってこの程度です。他のチャートソフトも似たり寄ったりです。
この程度のマシンなら4,5年前くらいのマシンでも十分です。最先端のパソコンなんかいらないんですね。
二つ目のパソコンが落ちないですが、これは最近のパソコンだとほぼ落ちることはないでしょう。365日連続稼動しなければいけないというようなサーバだと、色々気もつかうかもしれませんが、所詮5~6日間程度の連続稼動なら、一般のパソコンでも十分です。
しかもソフト一本動かすだけなので、負荷も少ないし、落とすほうが難しいかもしれません。まぁそれでも確率からいうと、たまにパソコンが落ちてしまうかもしれませんが、取引先のサーバーの負荷が高くなって、通信が切れるほうが確率が高いでしょう(笑)。
これは日ごろから不足の事態に備えた、余裕を持った取引をするしかありません。パソコンの性能ではどうしようもないです。
あと補足するなら、モニタは大きくなくてもよいです。なぜなら、デイトレーダーならともかく、完全自動売買ではほったらかしですので、モニタをみることはあまりありません。現在のポジション状況をみるとか、通信状態を見るとかが確認できればよいと思います。
これらを踏まえて、私が推奨したいのは実はノートパソコンです。それも10万円を切る手ごろな値段のものです。
なぜノートパソコンかというと消費電力が少ないからです。もともとモバイル用とあって、電力量をおさえる仕様になっています。バッテリーで動作しないといけないですからね。
連続稼動させるということは電力の使用量がけっこうかかります。これが抑えられるというのはメリットだったりします。
いかがですか?意外だったでしょうか?
ノートパソコンで完全自動売買めざしてみませんか?
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