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2007年6月29日 (金)

ChartStudio入門 (1) プログラムの種類

突然始まりました^^。ChartStudio入門と題しまして、Dealbook360(サザインベストメント)の自動発注システム(ATS)機能を使った完全自動売買システム構築までのノウハウを連載したいと思います。

第一回はChartStudioで作成できるプログラムの種類です。プログラムは付属のChartStudioを使いますが、作れるプログラムは3種類。それぞれ以下のような特徴があります。

(1)Function

関数です。他のプログラムから呼び出すことができる部品のことです。ChartStudioでは標準で多くの関数が定義されていますが、自作の関数をつくるときに利用します。

[フォーマット]
Function 関数名
input 入力パラメータ
result 結果
vars 変数
bgein~end ソースコード

(2)Indicator

インディケータ。チャート上に線などを表示して、自作のインディケータを作成することができます。

[フォーマット]
indicator インディケータ名
input 入力パラメータ
draw 線
vars 変数
bgein~end ソースコード

(3)Strategy

自動売買プログラム。自動発注システム(ATS)機能を利用して、自動売買を行うプログラムを作成する事ができます。

[フォーマット]
strategy プログラム名
input 入力パラメータ
vars 変数
bgein~end ソースコード

これら(1)~(3)を適材適所で使いこなして、システムを構築していきます。

なお、それぞれの依存関係ですが、次のようになっています。

・FunctionはIndicatorから呼び出すことができます。
・FuncitonはStrategyから呼び出すことができます。
・IndictorはStrategyから呼び出すことができます。

それではまた次回をお楽しみに。
自動発注システム(ATS)機能を使った完全自動売買はこちらから。>Dealbook360(サザインベストメント

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2007年6月23日 (土)

ガジェット開発日記2

少し前からVistaのWindowsサイドバー向け、為替リアルタイムレートガジェットの開発に着手しています(開発というほどの事はないですが・・(笑))。

>>前回の記事はこちら。為替リアルタイムレート用ガジェットの開発

さまざまな業者でWeb等で使えるブログパーツなどで提供されているのですが、それらを基にしてサイドバーガジェットとして作ろうとするとサイズ(特に横幅)が大きすぎて、うまくサイドバーに収まりきりません。

HTMLベースのブログパーツであれば多少は加工できるので、なんとか修正してガジェットは作成できたのですが(前回記事参照)、二次加工しているため公開はできません。

で、二次加工がだめなら全部作ってしまおうと思って、リアルタイムレートのデータを取得できるサービスを色々と探していたのですが、、、見つからないですね・・。

とりあえず探すのをあきらめて、前回FXOnlineさんのブログパーツで作ったガジェットを配布できないか問い合わせてみています。現在のところ、返事は来ていません。

あと、外為どっとコムさんにもリアルタイムレートの使用ができないか問い合わせてみたのですが、残念ながら丁重にお断りのメールが・・。うーん、やっぱりそう簡単に個人には提供してくれないですね(^^;。

個人的に使っていても、けっこう便利なツールなので、なんとか公開できるようしたいのですが・・。もうちょっと、がんばってみます^^。

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2007年6月16日 (土)

ポートフォリオ運用結果(約2ヶ月経過)

以前から実践に移している「通貨ポートフォリオシステムFrontier(※1)」を使った、ポートフォリオ運用を4月から運用しているのですが、それから約2ヶ月ほどたち途中結果を書いてみようと思います。(過去記事は、カテゴリ「ポートフォリオ運用」を作りましたのそちらからどうぞw)

※1「通貨ポートフォリオシステムFrontier」はサザインベストメントに口座を持っていると利用できます。

当初20万円からスタートしたのですが、現在の結果は以下のようになっています。

為替利益:29,050円
スワップ:7,942円
---------------
計:35,692円

口座評価残高
200,000円->235,692円 (117.8%)

実に2ヶ月で17%の利益となりました。それほどポジション数は多くないので、レバレッジはおよそ7%前後なのですが、なかなか良い結果だと思います。

基本的には「Frontier」でポートフォリオを計算させて、それのとおりに売買を行い、それ以降はほったらかしにするだけです。ある意味自動売買より楽かも(笑)??

運用途中でポジションを見ていたのですが、ある通貨ペアが良ければ、他の通貨ペアが悪いと言うようなうまい相関関係が維持できておりました。

気になるのは、現在少し為替利益が少し大きすぎるような気がしている点です。基本的にはポートフォリオ運用では為替利益は0であるのが理想系です。現在はたまたま+方向なので気になりませんが、相場状況によっては逆のケースも考えられるということです。

「Frontier」の説明では、2~3ヶ月に一度ポジションを見直すほうが良いとの事なので、そろそろポジションを見直す時期なのかもしれません。

また、機会があれば報告したいと思います^^。

※ポートフォリオ運用には千通貨単位の取引が可能で、かつ扱っている通貨ペア数の多い業者が最適です。

お勧めは、ヒロセ通商というFX業者さんです。よろしければ、どうぞ。>>ヒロセ通商

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2007年6月 9日 (土)

ATS 注文関数の種類

Dealbook360(サザインベストメント)の自動発注システム(ATS)機能では、完全自動売買を行うための注文を執行する関数が用意されています。

たとえばインディケータなどを使って売買条件が成立した場合、これらの注文関数を呼び出すことにより自動売買を実現するわけです。

次に注文関数にまとめておきますので、参考にしてください^^。

buy(lots)

成り行き買い注文を執行します。
戻り値はなし。引数にはロット数(数値)を指定します。


sell(lots)

成り行き売り注文を執行します。
戻り値はなし。引数にはロット数(数値)を指定します。

exitlong()



全ての買いポジションを決済します。
戻り値はなし。引数もありません。
なお、関数はこのプログラムで構築したポジションのみに影響します。

exitshort()



全ての売りポジションを決済します。
戻り値はなし。引数もありません。
なお、関数はこのプログラムで構築したポジションのみに影響します。

limit_buy(lots, price)

買いポジションに対するリミット値を指定します。
戻り値はなし。引数にはロット数(数値)、リミット値(数値)を指定します。

limit_sell(lots, price)

売りポジションに対するリミット値を指定します。
戻り値はなし。引数にはロット数(数値)、リミット値(数値)を指定します。 

stop_buy(lots, price)

買いポジションに対するストップ値を指定します。
戻り値はなし。引数にはロット数(数値)、リミット値(数値)を指定します。

stop_sell(lots, price)

売りポジションに対するストップ値を指定します。
戻り値はなし。引数にはロット数(数値)、リミット値(数値)を指定します。

関数自体は非常にシンプルですね。必要最小限の引数によって注文が執行できるようになっているので、簡単に扱えると思います。

また、リミット値やストップ値を指定する関数はVTTraderのプログラムには無いので、VTTraderよりも売買注文処理に関してはより幅広いシステム構築が可能になります。

Dealbook360の入手はこちらから>>サザインベストメント

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2007年6月 6日 (水)

DealBook360 ATS機能の使い方

Dealbook360(サザインベストメント)の自動発注システム(ATS)機能を先週から試しているのですが、なかなか使えそうです。

現在はデモ口座を使ってのテストですが、完全自動売買を行うことができました^^。

Chart

システムの作り方を簡単にまとめると、

1.DealBook360付属のChartStudio(開発ソフト)を起動します。

2.ChartStudioでCTL(Common Technical Analysis Language)と呼ばれるプログラミング言語を用いて、システムを作成します。ChartStudioでは、オリジナルのインディケータや、自動発注可能なトレーディングシステムを作る事ができます。

3.作成したプログラムをctlという拡張子で保存し、「Verify Module」メニューでプログラムの文法をチェックします。チェックで問題がなければ、「Install Module」メニューでDealBook360にインストールを行います。

4.DealBook360のチャート上で右クリックメニューから「売買シグナル」を選択し、システムを適用します。このとき、売買シグナルモードは「自動売買」を選ぶ必要があります。

5.うまく起動できれば、チャート画面の下に「!」マークが表示されますので、これで自動売買がスタートしています(なぜ、「!」なのか、、良くわかりませんが・・笑)。

チャートを良く見てもらうとわかると思うのですが、緑色の矢印と、赤色の矢印が出ています。緑色が「買い」注文、赤色が「売り」注文を表しています。

少しいじっただけですが、メリット、デメリットは色々ありそうですね。その辺りは、今後少しずつ記事にしていきたいと思います。それではww。

Dealbook360の入手はこちらから>>サザインベストメント

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2007年6月 2日 (土)

為替リアルタイムレート用ガジェットの開発

つい先日、ようやくWindows Vistaを購入しましたww。

Vistaの画面を見たことある方はわかると思うのですが、右サイドにガジェットと呼ばれる小さなアプリケーション郡があります(正式名称は「Windowsサイドバーガジェット」)。

標準で、時計やカレンダー、RSSフィード等のアプリがあるのですが、これに「為替のリアルタイムレート」が表示できたら便利だろうなぁと思ってガジェットを探してみたのですが無いんですよね。。。(海外サイトまで探せばありそうですが・・。)

で、「なければ作ってしまおう!」という、安易なプログラマ的発想で「為替リアルタイムレート用ガジェット」の開発を行ってみることにしました。

こんな感じ↓(上から3つ目)。

Gadget

ガジェット本体はFX Onlineで提供されているウェブマスター用のパーツをベースに使い、うまくガジェットのサイズにあうように手を加えて作ってみました。

ただ残念な事に、とりあえずガジェットはできたんですが、FX Onlineのパーツを不正に改造している事になると思うので(本当はウェブパーツ用でしょうし)、公開はできません。これは個人用ですね。。。(^^;)

そこで、せっかくガジェットの作り方もわかったので、できれば「為替リアルタイムレート用ガジェット」を公開すべく、全部自作で作りたいと思っています。

となると、ほしいのはリアルタイムの為替データで、Javaアプレットでの提供とかではなく、生データ(できればXMLやWebサービス等)をリアルタイム提供しているような所はないでしょうか?

もし、ご存知であれば教えて頂きたく、よろしくお願いします^^。

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